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子供に伝えたい株式投資

株式投資は「長きにわたって株主として企業を応援すること」が基本です。しかし、世の中を見渡すと現状は「株式を使ったトレード」一色です。 別の表現では 「売らない株式投資が求められている。」そんな「投資」にこだわるブログです。

ホワイトハウスで爆発!はデマだった。 

ホワイトハウスで爆発!はデマだった。

日本時間の昨夜、ホワイトハウスで爆発が起き、オバマ大統領が負傷!とのニュースがツイッターで流れ、一瞬にしてダウ平均が150ドル近く下落しました。
結局デマだったのですが、単なるデマや誤報でなく、AP通信社のツイッターアカウントがハッキングされた上で意識的に流されたニュースだったので悪質です。

社会的混乱を導くだけでなく、株価操作も可能と言うことになるので、今後、同様のことがあった場合の自分自身の対応も考えておく方が良いのかもしれません。


 例えば、あってはならないことですが、政府要人が国会議事堂で爆弾テロに合い、殺害されたとします。好調を維持している株価はどうなるでしょうか?
やはり大きな下落となる可能性が高いでしょう。一日で500円位日経平均が下落する状態が数日続く可能性があります。

では、保有している株式はどうすべきでしょうか?
①とりあえず売却する。
②売りに回る。
③そのまま持ち続ける。
④とりあえず様子をみて、どうするかゆっくり決める。
このような選択肢となります。みなさんはどうしますか?

 もちろん①でしょうね。積極的な方は②でしょうか。③と④は最悪の結果である。

 一般論としてはこれが正論でしょうが、冷静に考えることできる今だからこそ、冷静に考えたいと思います。


冷静に考えると、事件が日本を揺るがすものになるかどうかを探る必要があります。重大な事件があっても経済は動きます。国民は消費を続けます。会社には出勤をして、営業を続けます。地下鉄サリン事件のときも出勤しました。
であれば、実は株式市場には直接的な影響はない?

株価は利益×市場心理で構成されています。このうち市場心理は間違いなく悪化するので、一瞬株価は下がります。しかし、半年や一年が過ぎ、事件も一段落すると市場心理はもとの状態に戻ることでしょう。であれば、5年や10年の長期投資を考えている場合はジタバタせずに、放っておけ!となります。利益だけを見続けろ!となります。意識的に放っておくとの、そんなチャレンジが果たしてできるのだろうか?と考えてしまいますが?冷静に考えると放っておいた方が良いのでしょう。であれば答えは③ですね。

しかし、一瞬は下がる可能性が高いでしょうから、とりあえず売って、下がってから買い戻す。すなわち①も良さそうです。ただし、ここも冷静に考えると、とりあえず保有株を売ることは簡単にできそうですが、下がったところで買い戻すことができるのか?反転する株価水準もわからないし、反転するまでの期間も分からないのですから。しっかりと自分自身の投資基準が確立されていれば可能なのでしょうが、本当の大事件であったとき、過去と同じ判断基準が使えるのかどうかの疑問は残ります。

 また、世の中がまだ落ち着いていないときに反転となると、そこで買う自信はあるのか?根性はあるのか?そんなことも考えてしまいます。
であれば、①は正しく見えても避けるべき選択肢なのか。。。

積極的な②も同じことが言えます。現物を売って、デリバティブで売りを立て、頃合いを見て買い戻す。そして、流れに乗って、現物をもう一度買う。言うのは簡単ですが、ドンピシャのタイミングでできるのか?予想が外れるとレバレッジをかけている分、かえって損することにならないのか?

冷静に考えられる今でも難しいですね。冷静だからこそ難しいのでしょうか。

 ④も様子を見たからといって、適切な判断ができるのか?決断の先延ばしをしているだけではないのか?引っ張って引っ張ってした後で、夜明け直前の一番暗いときに売ってしまうことにならないだろうか・・・。あと少しまてば夜明けだったのに・・・・との後悔をするタイミングでの売りとならないだろうか。


もう一つ判断を難しくさせる点があります。同じ日本株への投資でも市場全体の動きとなるインデックスに投資しているのか、個別株に投資をしているのか、です。これによっても答えは変わります。
 個別株の場合でも、市場全体の影響を受けますが、長期の視点で見ると重要なポイントは利益がどうなるのかです。例え国が滅んだとしても、国民が生き続ける限り、企業は活動を辞めないので利益は無くならない。じゃあ市場心理の影響はそのうちに無くなるということで③ですね。

そう考えると、怖いのはテロよりも富士山の噴火かもしれません。国は残っても企業活動が強制的に終了、または長期間停止させられるからです。首都圏を襲う大地震も同じでしょう。


 まとめます。
 明確な結論は出ていませんが、国会で爆弾テロとのニュースが流れても、トレードのニュースであり、長期投資を心がける投資家には関係ない?恐る恐るこの結果になりました。
 しかし、富士山の大噴火は別です。即、売りです。

冷静に考えると、このような結果ですが、みなさんはいかがお考えでしょうか。
 株式投資にとって平和が一番。安心して住める世の中が欲しいものです。しかし、テロの脅威や、考えが理解できない、話が通じない国々が周辺にあることを考えると、平和でないときの備えも不可欠なのでしょうか。

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Posted on 2013/04/24 Wed. 23:57 [edit]

category: ● これって、「投資」のニュース?「トレード」のニュース?

tag: 投資とトレード  株式投資  長期投資 
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