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子供に伝えたい株式投資

株式投資は「長きにわたって株主として企業を応援すること」が基本です。しかし、世の中を見渡すと現状は「株式を使ったトレード」一色です。 別の表現では 「売らない株式投資が求められている。」そんな「投資」にこだわるブログです。

利益確定売りの否定が日本版ISA対応の株式投資だ 

利益確定売りの否定が日本版ISA対応の株式投資だ

 日本版ISAをもう一度確認すると、
 「投資元本の金額が年100万円。これを5年間新規設定することができる。期間途中で売却した部分への新たな投資元本の充当は認められない。このため、もっとも効率よく利用するためには、大きくなり続ける商品を、売ることなく5年間、繰り越し継続を利用すると10年間持ち続けること。」となりました。

 そして、個別株を使った運用がこの条件にもっとも適するとお話しました。
 しかし、どんな株でも良いのか、どんなやり方でも良いのか?と問われると答えはNOです。株式投資に対するアプローチを、180度といってよいほど変えなければ、日本版ISAの有効的な利用はできません。

 では、従来の株式投資へのアプローチはどのようなものであったのかを確認してみます。株式投資を成功させるためには、
「利益を確定させること。」
「いくら値上がりしても意味が無く、利益確定をどこで行うかが大切。」
「10%値上がりすれば売却するルールの確立が必要。」
「業績の良い企業を探すことは大切だが、いつまでも続くことはない。」
「先の見えない時代に長期投資は合わない。」
「株式投資は噂で買って、事実で売られる。」
などなどのポイントが正しいとされていた時代で、これに疑いを持つ方はほとんどいませんでした。

 シャープが鴻海と資本提携する!とのニュースが飛び込んできた場合、あなたはどんな投資行動を取りますか? 教育資金の贈与に非課税枠を設定することを自民党税調が検討開始!とのニュースを耳にした場合、学習塾企業にどんな対応を取りますか?
 3月末が近づくにつれ、高配当利回り銘柄のニュースが気になりませんか?

 しかし、これらのニュースを元に株式を買った瞬間に値下がり・・・。長期投資に切り替えたが、何も長期投資の効果が見込めない。やはり長期投資は意味が無かった。すぐに売っておくべきであった。との後悔の念を持った経験を誰もがしてきたと思います。こんな事態に陥らないように、買い注文が約定すると同時に、または約定する前から売り注文について検討する修正がついていた人は多かったはずです。

 ここで、もう一度日本版ISAをもっとも効率よく利用できるポイントを確認しましょう。「大きくなり続ける商品を、売ることなく5年間、繰り越し継続を利用すると10年間持ち続けること。」でしたね。
 明らかに正反対の投資行動です。

 新しい非課税制度を別の表現で表すと、「非課税にしたければ、利益確定売りは取り敢えず5年間禁止ですよ。」「株式を売らずに資産形成できる方法をみなさん考えて下さいね。」そう言っているのです。
「従来通りの売買を繰り返す株式投資を続ける方への特典はありません。税率は20%にアップしますが、どうぞこのまま続けて下さい。」と言っているのです。

 AとBの2つの手法があることは分かっていながらBには見向きもしなかった、そのような状態でAを禁止されたとき、Bに対応するまでにはより長い時間、そして、これまでの倍の学習量が必要となります。株式投資手法のパラダイムシフトとよべるほどの変化を見せなければなりません。
 もちろんAは従来から繰り返してきた「利益確定の売り」をすることで収益を手にしてきた手法。そしてBは、売ることを考えない状態での株式投資の利用です。

 すべての売却を否定する必要はありませんが、少なくとも非課税枠が準備されている日本版ISA口座で投資をする際には、従来の手法Aを完全に否定するくらいでなければ、新たな概念である「売らない株式投資」には対応できないでしょう。

 ただし、パラダイムシフトを意識することなく、新しい概念に対応できる方もおられます。それは、
 これまで株式投資を行なうきっかけがなく、気にはなっていたが実際に株式投資を行なったことがない方々。
 株式投資はギャンブルと同じような世界なので、その世界に足を踏み入れるつもりは全くないと、明確に拒絶をしていた方々。
 そして、今から社会に出てゆく真っ白な心を持つ新社会人や、その準備をしている大学生や高校生の方々です。

 株式投資は初心者なので・・・と後ろに下がる必要はまったくありません。新たな株式投資手法マスターへのスタートラインに、経験者と横一線に並んで立っているのです。むしろ、これまでの余計な概念を取り払うまでの時間がない分だけ、株式投資経験者よりも有利な位置に立っているということもできます。

 投資経験者も投資初心者も同じスタートラインに立っています。ここから抜け出し、株式投資を役立てさせることができるのは誰でしょうか?そうです、このブログを今見ているみなさんです。いち早く抜け出す先頭集団に立つのはみなさんです。日本版ISAに対応した株式投資手法を豊かな生活への第一歩として下さい。

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Posted on 2013/04/22 Mon. 23:54 [edit]

category: ● 日本版ISA(非課税制度)対応の株式投資

thread: 株式投資  -  janre: 株式・投資・マネー

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