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子供に伝えたい株式投資

株式投資は「長きにわたって株主として企業を応援すること」が基本です。しかし、世の中を見渡すと現状は「株式を使ったトレード」一色です。 別の表現では 「売らない株式投資が求められている。」そんな「投資」にこだわるブログです。

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日本版ISAにもっとも適した金融商品はどれ? 

日本版ISAにもっとも適した金融商品はどれ?

 日本版ISAにもっとも適した商品はどれなのか考えてみます。
 単純に良い金融商品は何ですか?と聞かれても、それぞれの投資家の事情や経済状況によって変化するため、答えに困るのですが、この制度に適する!との観点からは明確に優越を語ることができます。
 いくつかの人気商品を取り上げてみます。

 毎月分配型投資信託
 毎月分配型の投資信託とは、決算を毎月行い、かつ、出し過ぎかと思われるほどの分配金を支払いうタイプの投資信託。銀行を中心に相変わらずの人気が続いています。
 理論的には、分配金の支払いは運用に対してフラットであるため、「使いたい方はどうぞ使って下さい。」くらいにしか思いませんが、巷では良くない商品とのレッテルを貼る方も多くおられます。
 4/17現在、単純に利回りランキングからピックアップすると、①BNYメロン・Gリート通貨選択型F(毎月)リラ(BNYメロン)33.16%。②キャピタル・ストラテジー・F毎月(通貨) (日興)30.95%。③日興 GAMエマージングストラテジー・F毎月(日興)30.47%、と眼を見張るような利回りになっています。

 ただし、これらの商品が日本版ISAに適するかと問われると答えはNOです。その理由は、投資信託は分配金が出ると基準価額が下がるからです。
 ※実際は、分配金の要素では確実にマイナスだが、他の要因でプラス・マイナスされるので、結果として基準価額の上昇もあり得ます。
 ※個別株式も配当が出ると配当落ちとなり、理論的には株価が下落しますが、%のレベルが違いすぎているため、基準価額または株価への影響度合いはまったく異なります。

 分配金が支払われ、基準価額が低下する過程を別の言葉で表すと、「利益確定売り」「投資元本の減少」となります。日本版ISAは、限度額を計算する際、売却による投資元本下落部分の再利用ができない制度であるため、上記ファンドの場合100万円からスタートしても、1年後は30%の投資元本が減少、2年目は70万円相当の投資元本に対する利益や分配金だけが非課税となります。2年後は40万円相当の投資元本となってしまいます。

 日本版ISAを最大限に利用するためには、限度額いっぱいの、価格が上昇しそうな商品を、限度額を減らすことなく(=売ることなく)、5年または10年間維持することが必要になります。自分では売っているつもりがない分配金の受け取りが、制度上は売却していることになるため、日本版ISAにとっては最適の商品とならないのです。

 このような事情があるため、直近の新設ファンドは分配金をできるだけ出さないタイプのものが増えています。同じ25%の値上がり益でも5年間継続すれば、元本が100万円の場合は25万円×5年=125万円。元本が70万円の場合は17万5千円×5年=87万5千円です。同じように非課税となるのであれば、大きな収益に対する部分を非課税にしてもらった方が有難いですね。


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Posted on 2013/04/16 Tue. 23:44 [edit]

category: ● 日本版ISA(非課税制度)対応の株式投資

tag: 個人投資家  株式投資  投資銘柄選択 
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