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子供に伝えたい株式投資

株式投資は「長きにわたって株主として企業を応援すること」が基本です。しかし、世の中を見渡すと現状は「株式を使ったトレード」一色です。 別の表現では 「売らない株式投資が求められている。」そんな「投資」にこだわるブログです。

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12年株価上昇率ランキング 

12年株価上昇率ランキング!

 2012年も終わろうとしています。
 今年の総括と言うことで、株価上昇率ランキングを作成してみました。対象銘柄は、東証一部、また11年末の株価が100円未満の株は数値がぶれやすいので、除いています。

 このブログにお付き合いしていただいいる方はもうお分かりでしょうが、このランキングの表面上の株価だけを眺めても、そうかこんな会社がこんなに値上がりしたのか・・・。で終わってしまいます。なぜ値上がりをしているのだろうか?このデータは過去のものだけれど、来年以降の自分の投資手法に役立てられるものはないかな?そんな発想が自然とできるようになってもらいたいですね。

 もちろん、「投資」の側面から見る株式投資手法においては、株価を一株利益要因とPER要因に分けるところから始まります。そこで、株価は将来の決算を見ながら動いていく!との原則を採用し、11年末の株価は直近確定決算のデータとの比較、12年は決算予想のデータとの比較をしてみました。株価の上段は11年、下段は12年末。一株益の上段は直近確定決算、下段は予想決算での一株益です。

 12年上昇率ランキング

 結果はこのようになりました。繰り返しになりますが株価だけでなく、株価の構成要因を確認すると、一位のアイフルは11年株価108円(=一株利益72.5円×PER1.49倍)が、12年585円(=101.9円×5.74)になっていることがわかります。利益はある程度あり、増益となっているが、破綻も視野に入る極端な割安状態がある程度の割安状態に変化したことの要因も大きい。これは、背景に業種的なものがあったと考えられる。
 一株利益もPERも上昇した、よい株価上昇だと考えられます。しかし、そもそも、11年の時点で「投資」対象になり得たかと考えると、答えはNOでしょう。であれば、「トレード」的な動きの結果株価が上昇したと言えます。

 このように考えると、「トレード」的な要素も大きいことがわかりますが、これを昨年末時点で予想できたのかどうか?は別問題です。

 将来のことを考えると、「投資」の要素が強いネクストやダイコク電機のような銘柄を探していくことが、賢明と言えます。

 13年はみなさまにとって良い年となりますように。


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Posted on 2012/12/31 Mon. 20:02 [edit]

category: ● これって、「投資」のニュース?「トレード」のニュース?

thread: 投資に役立つデータ  -  janre: 株式・投資・マネー

tag: 株式投資  投資銘柄選択  投資とトレード  個人投資家 
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31

独り勝ちのCoCo壱番屋のIRは? 

独り勝ちのCoCo壱番屋のIRは

 牛丼やハンバーガーチェーンがデフレ&競争激化で苦しんでいるのを横目に、カレーチェーンのCoCo壱番屋は独り勝ちをしているとのニュースがありました。2位と呼べるチェーン店自体存在しない、比較相手がいないほどの独り勝ちとのことです。

 その強さは、こだわりのFCや商品開発にあるようです。ハウス食品もバックについているので、当面はカレーショップと言えば、CoCo壱番屋!の時代が続きそうです。業績もさぞ良いのでは、株主になる価値があるのでは?そんな期待が膨らみます。

 チェックの結果、 IRは独り勝ちとはいかないようです。10年分の短信や月次データなどもあり、不満が残ることはありませんが、正直「人並み」ですね。
 独り勝ちとはならないポイントは、業績面がよくも悪くもない、中期計画が見当たらない、じしゃのことは記載されているが、社会における位置付けや貢献が書かれていない。などでしょうか。
 カレーショップとしては独り勝ち、海外進出もあり、業績アップの可能性は低くない、ラーメンやあんかけパスタなど、周辺業態での成長の可能性もある。など楽しみな面も多くあります。
 是非IRでも独り勝ちとなってもらいたいですね。
 

点数は
①IRの場所の探しやすさ。分かりやすい構成になっているのか。 ☆☆☆☆
②社会に必要な企業であることをアピールできているか。    ☆☆
③最低限の情報公開以上の財務等の公開があるのか。     ☆☆☆☆
④興味を持てるページ作りかどうか。               ☆☆☆
⑤安定株主を作ろうとの意識が感じられるか            ☆☆

総合点は、60/100点です。

 ちなみに私はCoCo壱番屋のカレーにはしょっちゅうお世話になっています。あんかけパスタはもっと良かったと思っています。

Posted on 2012/12/30 Sun. 18:06 [edit]

category: ● 安定株主作りのためのIR訪問

tag: 投資銘柄選択  IR  安定株主  株式投資 
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日経平均年間騰落率は22.94%で終了 

日経平均年間騰落率は22.94%で終了

 2012年の大納会、日経平均株価の終値は1万395円18銭と続伸し、年間の騰落率はプラス22.94%で3年ぶりに陽線に。TOPIXは859.80ポイントでプラス18.00%。このように久しぶりに元気な相場となりました。
  高値などを確認すると、高値10395.18円(12月28日)、安値8295.63円(6月4日)となっています。2月の日銀による金融緩和策発表とともに上昇基調を強めましたが、ギリシャの再投票があった、5月くらいからは下落に転じ、ユーロ危機、中国の景気減速などの影響を受け、冴えない相場が続いていました。

 ダラダラとした相場が変わるきっかけが無いまま、2012年が終わるかと思っていた矢先、衆議院解散により一瞬で雰囲気が変わりました。
 2013年はどうなるのか?このままの勢いで13000円?それとも、結局は一時の熱狂に終わり、またまた残念な結果に?
 これだけは分かりませんが、期待できる要素は多く残された状態で2012年が終わろうとしています。
 2013年は良いとしになってもらいたいものです。


 このようなニュースで株式市場は新年を迎えます。しかしよく考えると、日経平均、日本全体の動向であり、個々の企業への「投資」ではありません。
 どうせ、ある程度値上がりすればとっとと売ってしまうのでしょう。天井で売れなければ、売り時を間違ったと悔やむのでしょう。と考えれば、このどの媒体でも取り扱うニュースでさえ、どちらかと言えば「トレード」のニュースですね。なのか着目点がまったく異なります。

 もちろん株価が上昇することは悪いことではありません。しかし、「投資」にこだわる株式投資とは別次元の話であることは理解しておかなければいけません。

 株式投資にもいろいろな手法があります。株式相場に関するのニュースでありながら、自分の株式投資とは関係のないニュースも数多くあるのです。

Posted on 2012/12/29 Sat. 21:12 [edit]

category: ● これって、「投資」のニュース?「トレード」のニュース?

thread: 初心者の株式投資  -  janre: 株式・投資・マネー

tag: 投資銘柄選択  株式投資  本当の株式投資  投資とトレード 
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29

ダブル受賞のエーザイIRをチェック 

ダブル受賞のエーザイ

 東証が選定した企業価値向上企業大賞のノミネート企業であり、日本IR協議会が選定する「IR優良企業賞」も受賞しているエーザイはどんなIRなのでしょう。

 「株主・投資家のみなさまへのメッセージ」大切ですね。企業が株主を見ようとしているのか、ルーティーンとしてIRを作っているのか大きな違いがここでわかります。
  その中には、次のようなメッセージがありました。
 「株主価値を最大化するための財務戦略としては、IR戦略、ROE(自己資本当期純利益率)経営、株主還元の3つの施策が重要であると考えています。IR戦略として、タイムリーかつフェアに情報を開示し投資家の皆様への説明責任を果たし、中長期的に適正株価の形成をめざしてまいります。また、ROEを株主価値とリンクした重要経営指標(KPI)と捉え、高いROEを戦略目標とした経営を推進してゆきます。具体的には、売上高利益率(マージン)の改善、財務レバレッジの活用、総資産回転率(ターンオーバー)の向上を通じてROEを高めてまいります。マージンについては、計画「はやぶさ」の最終年度である2015年度に25%をめざしてまいります。レバレッジについては、ネットDERを0.3以下にコントロールしつつ一定の財務レバレッジを活用してゆきます。ターンオーバーについても投資有価証券などのノンコアの固定資産を売却して資産効率を向上させ、強いバランスシートを築いてまいります。さらに株主還元では、継続的・安定的な配当を実施することで、株主資本コストを上回る純資産配当率(DOE)を維持します。」
 心に届くメッセージです。これなら業績が悪くても株主になってみようかと思えそうです。(実際今期の業績が悪いことは非常に気がかりですが。。。)
 また、四半期決算ごとに説未開をして、その資料を公開していること。過去の決算資料が15年分あることなど、
まさに大賞です。

 あえて言うなら、企業価値が向上することで、株主にはどんな良いことがあるのか?売り買いを繰り返すのでなく、ひたすら株主でいることのメリットは?
 企業担当者が、思うほど個人投資家は株式のシステムを知りません。その辺りを分かりやすく説明すると、もっと個人株主から信認を得ることになるでしょう。


点数は
①IRの場所の探しやすさ。分かりやすい構成になっているのか。 ☆☆☆☆☆
②社会に必要な企業であることをアピールできているか。    ☆☆☆☆
③最低限の情報公開以上の財務等の公開があるのか。     ☆☆☆☆☆
④興味を持てるページ作りかどうか。               ☆☆☆☆☆
⑤安定株主を作ろうとの意識が感じられるか            ☆☆☆☆

総合点は、92/100点です。

Posted on 2012/12/28 Fri. 14:02 [edit]

category: ● 安定株主作りのためのIR訪問

thread: 投資に役立つデータ  -  janre: 株式・投資・マネー

tag: 本当の株式投資  安定株主  IR  投資銘柄選択  株式投資 
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28

アメリカ不動産復活? 

アメリカ不動産復活?

アメリカ不動産の価格が上昇に転じているようです。
市場がもっとも注目するS&Pケース・シラー住宅価格指数が上昇に転じ、10月分は前年比4.3%プラスとなりました。今夏からの上昇傾向が一層上向いたことになり、アメリカ不動産は底入れが確認された?状況です。

リーマンショックから世界経済はおかしくなっていますが、その前年の07年に起こったサブプライム問題がスタートであるとも言えます。その背景には住宅バブルがあったのですが、スペインなどは今だにバブル崩壊の影響を引きずっています。

大混乱の元凶であった住宅バブル崩壊がようやく底入れになった。と言えるニュースです。一番の根っこが排除されたことに加え、正の資産効果による景気回復、リスクオンの雰囲気の形成など、株式相場にも良いニュースです。
もちろん市場全体のマクロ的なニュースであり、個別株の業績に反映するのかどうかは別の問題です。ですが、株価=一株利益×PERと考えた時の、右側の要素であるPERの下支えとなることは間違いありません。どんなに業績の良い銘柄を探しても、相場全体のリスクオフの流れの中、株価の上昇に結びつかない状況が改善することは間違いありません。

アメリカの株価上昇は日本市場にも良い影響を与える可能性が高いので、間接的には良いニュースとなります。
直接「投資」に結びつかなくても、関節的に株式投資に前向きになれるニュースです。国内の政権交代、日米欧の超強力な金融緩和、歴史的なイールドスプレッドなどと相まって、13年は投にとって好環境な年になる気がします。
将来に豊かな生活のために、株式「投資」を始めてみませんか。

Posted on 2012/12/27 Thu. 21:41 [edit]

category: ● これって、「投資」のニュース?「トレード」のニュース?

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27

STEP17 ともに考え、ともに議論する 

STEP17 ともに考える、ともに議論する

 いよいよ最終章となります。
 日本では日の目を見ることがほとんどなかった「投資」にこだわる株式投資の考え方や、その素晴らしさ、必要性。また具体的な投資手法など、十分に理解して自分のものにしていただけましたか?

 投資にこだわって初めて見えてくる世界、投資にこだわった場合にだけ使える手法、投資が持つメリットについて確認したいと思います。

  ○ 三本目の収入の柱に ・・・ 本業との併用が十分に可能です
  ○ 基準値の存在 ・・・ 一株利益をコアな部分として、これに調整値が加わって株価が形成される株式投資。基準値があることで株価の判別が容易な運用対象です。
  ○ ROEの利用 ・・・ 投資における株価上昇の主な要因は利益成長です。ROEを利用することで、銘柄選択での失敗は大きく減少します。
  ○ 配当利回りと配当性向の利用 ・・・ 配当利回りと配当性向を組み合わせることで、優秀な企業、割安な株価の判別が簡単にできます。
  ○ PBRの利用 ・・・ 解散しなくても、(帳簿上の)企業価値は一株株主持分で表されます。一株株主持分と株価を比較することで、割安状況が判断できます。
  ○ データの利用 ・・・ 過去のデータを確認することで、企業の姿が浮かび上がります。これを企業  選択、投資時期の判断に役立てることができます。
  ○ 他の資産に対する優位性 ・・・ 大きな利回り(対預貯金・債券)。コアな部分があることでの簡単な価格予想(対為替レート)。大きくなり続ける一株利益が打ち消してくれる投資時期の判断ミス(対不動産)。選別対象となる充実した情報量(対社債)、最優良銘柄オンリーの選択(対投資信託)など、投資にこだわる株式投資には多くの素晴らしき点があります。
  ○ 予想株価のレンジ設定 ・・・ 予想株価のレンジを設定することで、自分の収益目標との比較。売り時の客観的な判断ができるようになります。株式は勘や噂で行うものでなく、数値を冷静に分析をしながら行うものです。
  ○ 売り時の判別 ・・・ 売り時の判断は非常に難しく、失敗例も多い、と言われますが、その理由は根拠のない拠り所を基にした判断基準を利用するからです。明確な数字を判断の拠り所とするのであれば、それほど難しいものではありません。


最後になりますが「投資」と「トレード」の違いをもう一つご紹介します。

 「投資」は誰の目にも同様に認識できる数字を根拠として、そこに数々の情報を上乗せし、投資銘柄を厳選する手法です。このため、ある程度の投資方法の統一があれば、自分だけでなく他の投資家と共に考え、共に議論することができます。
 一方、瞬間的な株価の変動を収益源とする「トレード」は他人と議論している暇などありません。
また、たとえ議論をしたとしても、根拠という面では心許ない、感覚に近い情報を元にした議論となり、深く、有用な議論ができるとは到底思えません。
 そうです、株式投資は多くの方と議論を行い、念には念を入れて銘柄選択をすべき性格のものであり、これを実行できる運用手段が「投資」なのです。

 「投資」は、誰かが得をすれば、誰かが損をするゼロサムゲームではありません。企業の利益成長があれば、恋人も家族も友人も知人も、ともに利益を得ることができる性質のものです。
議論を行った結果、投資予定銘柄の優秀さに自信が生じたのであれば、自己責任の下、買い注文を出せば良いでしょう。
 このような性格を持つため、株式投資には「投資クラブ」が推奨されます。投資クラブは会員各自が比較的少額の投資資金を出し合い、議論の末、共有資産として数銘柄を保有するものです。
投資クラブとしての売買口座を作る場合は、法的に定められた諸手続きが必要となりますが、あくまで議論の場とし、議論された銘柄の中で気に入ったものを各々の参加者が購入する形であれば、メンバーと場所、テキストが揃えばすぐにでも始めることができます。
 自分だけでは気づかなかった点、自分にはなかった着目点、自分は知らなかった業界内部の事情など多くの学びがそこにはあります。
 株式投資に関する議論を行う場として、ますます広がって欲しい素晴らしいシステムです。

 一方で、問題点もあります。
 メンバー構成に偏りがあれば公正な議論ができない。一部の人の意見ばかりが主張される。など運営がうまくいかず、参加者の不満が募ることも多々あります。
 そして、現状の投資クラブが抱えるもっとも大きな問題点は、「投資」と「トレード」の明確な区別をすることなしに、意見をぶつけ合ってることです。
 「トレード」が悪いとは言っておりません。しかし、トレードが議論に適さないことは明らかです。また、「投資」と「トレード」は性格の異なる運用手法なので、運用手法に統一性がなければ、どんなに真剣に議論をしても水掛け論、空回りの議論にしかなりません。
 このような理由が背景にあるのでしょう。せっかく始めた投資クラブが長続きせず、空中分解している多くのケースを耳にします。

「投資」にこだわった株式投資が日本に広がることで、これからの日本を変える動きとなります。
積極的に議論に参加して、楽しく株式投資について語り合いましょう。
 現在京都で投資クラブをしています。1月からは大阪でも始めます。
 私の町でも!と思う方はご連絡下さい。講師とテキストのバックアップをさせて頂きます。「投資」にこだわった株式投資で豊かな人生を手に入れましょう。素晴らしい企業の株主となりましょう。



Posted on 2012/12/26 Wed. 09:25 [edit]

category: ● 投資にこだわる株式投資手法

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不動産株が熱い! 

不動産や含み資産関連、公共投資関連などに短期資金の矛先

 自民党が勝利するのに前後して、日本株が順調に上昇。久しぶりに1万円を回復しました。
 例えば25日に目立った上昇銘柄は、東京建物、東京都競馬、よみうりランド 、東京テアトル、東京ドームなどなど、不動産や含み資産銘柄に人気が集まっています。

 東京建物は、日銀法の改正に言及するほど、強くデフレ脱却を目指している中、不動産株の代表として注目されています。
 東京都競馬は、昔からの含み資産関連株、よみうりランドや東京テアトル、東京ドームなども同じ流れです。
 東亜道路などの道路関連銘柄は、国土交通省が高速道路会社の債務完済時期を大幅に延長する検討に入ったとのニュースを元に上昇しています。10年延長ならば3兆円程度の財源捻出につながるようです。道路の補修・整備需要の顕在化がテーマです。
 ジャパンパイルは、先週末に業績予想の上方修正を発表、前期比2.6倍の見通しになったことに加え、公共工事関連銘柄の人気化があったので上昇しました。
 木村化工機は、安倍自民党総裁が、野田政権の原発の稼働を、もう一度見直しをしていきたい、としたことが材料となっています。

 
 これらのニュースは「投資」のニュースなのか、それとも「トレード」のニュースなのかの判断は、直近の業績上方修正が伴っているのかどうかをチェックしましょう。

 確認すると、東京建物・・若干、東京都競馬・・無し、よみうりランド・・若干、東京テアトル・・無し、東京ドーム・・無し、東亜道路・・無し、ジャパンパイル・・有り、木村化工機・・無し

 このようになっていました。
 ジャパンパイルを除き、業績の大きな改善のニュースはありません。
であれば、「投資」として選択肢に挙げられる銘柄ではなさそうです。
しかし、市場では有望株として賑わっているのです。「投資」には関係のないニュースなのです。

 「投資」なのか「トレード」なのか着目点がまったく異なります。投資後の売り時の判断などもまったく異なります。この二つの区別をすることはとても大切です。そこから株式投資の成功への道が始まります。

Posted on 2012/12/25 Tue. 23:31 [edit]

category: ● これって、「投資」のニュース?「トレード」のニュース?

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25

ユナイテッドアローズのタイムラインは? 

企業価値向上大賞に選ばれたユナイテッドアローズのタイムライン

 ユナイテッドアローズのIRは素晴らしいものでした。もし投資先とするならば。やはり過去の業績の推移も確認しなければいけません。ユナイテッドアローズのタイムラインの一部をご紹介いたします。

 ユナイテッドアローズデータ

 直近の業績は大賞にふさわしく眼を見張るものがあります。現在の株価構成は、2008円=230.3(EPS)×8.72(PER)なので際立って割高というわけではありません。EPSの上昇にともなって300(EPS)×10(PER)=3000程度の株価には数年の間に十分到達しそうです。有望な投資先といっても間違いないでしょう。

 若干気になるのが、2009年、20010年の不振です。衣料品業界も大きな波が発生することがあるので、この悪い状況が再来すると、株価にはダメージとなり、ほとんど値上がりがない、そんな状況になることも考えられます。
 ROEベースで15%程度を損切りラインとして株主となる選択肢はありでしょう。
 もちろん、ユナイテッドアローズの株主になった暁には、ユニクロやアバクロなど他のショップで買い物をしてはいけません。店舗として、商品としてユナイテッドアローズはちょっと・・・と言う方は株主はパスしたほうがよいでしょう。

Posted on 2012/12/24 Mon. 10:49 [edit]

category: ● 企業業績タイムライン

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STEP16 売り時の考え方 

STEP16 売り時の考え方

株式を利用した運用においては、投資銘柄の選択、買い時だけでなく、売り時も難しいものです。
もう少し!と思って持ち続ければあれよあれよという間に暴落し、欲張らずに売っておこうと思えば、その後も上がり続け。。。
 常に自分の判断の反対行動を取れば、今頃は大金持ちだったはずなのに・・・と後悔し、その難しさを実感されている方が多いのではないでしょうか。
 むしろ、投資経験の多い方ほどその難しさをより強く感じていると思われていることでしょう。いかがでしょうか。


「エコが熱い!」「大化けする復興銘柄はこれだ!」のように、買い時についてはその推奨記事を簡単に見つけることができますが、売り時については関連記事がグッと少なくなります。「そろそろエコがピークを迎える!」「復興銘柄が下火になるこれだけの理由!」こんな記事を掲載して欲しいものです。

 このような現状の中で、あえて売り時の指針を探してみると、「5%値上がりすれば売りましょう!」「10%値上がりすれば利益確定しなさい!」などでしょうか。真っ当な株式「投資」だと主張する書籍や記事の中でも、これらの指針がさも正論のようにまかり通っているケースを頻繁に見かけます。

 そもそも数値の根拠のない「トレード」では、このような売り時の判断方法も致し方ないのでしょう。けれども「投資」においては同じように考えてはいけません。ここまで真面目に「投資」と向かいあってきたみなさんは、どこか変だと感じていることでしょう。

 「投資」においてはそれぞれのケースで目標があり、それぞれその数値は異なっているはずです。株価は毎年10%程度上がっていくはずだ、と予想した場合、5%値上がりしても売るはずがありません。異なる条件で投資しているのに、一律の数値を使うことなど、そもそもナンセンスです。
また、同じ値上がりでも利益成長があって値上がりする場合もあれば、利益成長は見られないがPERが特段の理由なく上昇することで株価が上昇している場合もあります。それを一律に判断できるはずがありません。
そう思いませんか。

 では、売り時をどのように考えれば良いのでしょうか。
 そもそも「投資」は売ることなど考えていません。一生涯見守るつもりで買っているはずです。買った瞬間に売ることを考えなければならないのは「投資」でなく、「トレード」です。この点も「投資」と「トレード」の違いであると言えるでしょう。
 せっかく素晴らしい資産を割安な水準で手に入れたのです。売る必要などこれっぽっちもないはずです。

 このため当然のことながら「投資」における売り時は限られたケースになります。

 まずすべきことは、1年後、2年後・・とそれぞれの予想一株利益を計算し、ブレを加えた予想レンジを出すことでした。このレンジ内で株価が上下するのであれば、それは想定通り。何もすることはありません。売り時を考えるのは、このレンジを突き抜けて株価が動いた場合のみです。

 当初からレンジの設定がなければ、目安もなく、5%で売ってしまおう!とならざるを得ません。他に取る手段が見つかりません。しかし、レンジを設定すれば、目安ができます。これだけでも大きな進歩です。具体的な状況に合わせて考えてみましょう。


 まずは株価が値上がりし、上限ラインを突き抜けてしまった場合です。

 この局面では、利益成長率が予想をはるかに超えたものになった場合と、利益予想は前提とあまり変わらないがPERが予想以上に大きくなった場合の二つに分けて考えます。

 利益成長が予想以上に大きくなった場合には特に動く必要はありません。行うべき作業は売り時の検討でなく、予想ラインの上向き方向への修正です。

 ただ、過去にない利益の上昇があった場合にはその理由を確認し、翌年以降も継続可能な理由であるのか、それとも単年の特殊要因なのかを考えてみましょう。高すぎる成長スピードの場合も、その継続性を疑うべきなのです。


 次に一株利益はそれほど上昇していないがPERが大きく上昇した場合です。
 PERが大きく上昇した場合には、その後、市場で株価の修正(=株価下落)がありPERが元の位置に納まるケースが多くみられます。
「投資」は選び出した優秀な投資先の株式を長く保有するものですが、近い時期に下落する可能性が高いと考えるのであれば、一旦売却をして、安くなったところでもう一度買い戻してもよいのではないでしょうか。
投資銘柄が優秀なことはすでに確認済みです。あとはPERの水準だけをチェックすれば済む話なので、それほど手間はかかりません。


 では次に下限のラインを株価が下回った場合です。

 この場合もその理由を検証する必要があります。
まずは前提としていた利益成長が見込めず、ROEの数値が前提以下になった場合です。
例えば15%の前提としていたROEが一桁になってしまった場合です。
 この場合、優秀な投資先と考えていた前提条件が崩れ去ってしまったので、残念ですが売却し、次の優秀な投資先を探すことになります。
 企業は厳しい世界を相手に戦っています。探し出した企業が未来永劫に優秀な企業であり続けるとは限りません。良かった時のイメージが脳裏に焼きついているかもしれませんが、やはり売却としましょう。

 では、12%のようにわずかなマイナスとなった場合はどうでしょうか?
目標値を下回るのが一年だけで翌年以降は前提通りの巡航速度に戻るのであれば、売却せずに持ち続けることも選択肢の一つとなります。しかし、継続的に前提とした数値を下回るようであれば、やはり売却することが賢明でしょう。

 来年以降の成長率を考えるこの判断は非常に難しいものです。利益の減少が本業の利益である営業利益から減少しているのであれば、売ったほうがよい可能性が高く、比較的簡単なケースかも知れません。しかし、特別損失の発生がその大きな要因であったり、今後本格的に導入されるであろう包括利益が要因であったりする場合には大変難しい判断となります。
 このような場合には、勘に頼るのでなく多面的なデータやアナリストの意見などを参考にした上での判断でなければなりません。もし、正しい判断のための方法やデータ収集が難しそうである場合は、無理をせず売却すべきかもしれません。

 最後にPERが予想以上に低下して、レンジの下限を下回った場合です。

 市場参加者からの人気や期待度合いを示すPERは、さまざまな要因で常に上下します。これによって株価は日々動きます。たとえ企業の業績は変わらない場合でも。
 この点は、投資以前から認識をした上で株式投資を行うべきです。業績のよい優秀な投資先を選ぶことはとても大事です。しかし、それだけで完結ではありません。時にはPERの影響を大きく受けます。

 そこで、業績は変わらず良いのですが、株価が下がり続ける場合です。
 そもそも「投資」は成長企業を割安なところで買うことが基本になるので、過去数年のPERの平均よりは低いところで株式を購入してるはずです。高いPERで株式を購入した場合はPER水準の大きな修正が頻繁にあるのでしょうが、平均よりも低いところで購入した場合は大きな修正は起こりにくくなっています。

 このような点を理由に、業績の変化はないのにPERの下落が原因で株価が下落している場合、一定のところでは下落にストップがかかる可能性が高いと考えられます。基本的には長期的な成長を基本方針として、株価が適正な評価に戻るまで待ち続けるべきです。せっかく素晴らしい投資先を見つけたのですから。

 いずれにせよ、予想レンジを明確にしない場合に比べると、予想レンジの設定をすることで売り時の判断が簡単、根拠のあるものになります。
予想レンジを出し、これに従って客観的な売却の判断ができる!これも「トレード」にはない、「投資」のメリットです。

Posted on 2012/12/23 Sun. 12:34 [edit]

category: ● 投資にこだわる株式投資手法

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企業価値向上企業ノミネート、三菱商事のIRは? 

企業価値向上企業の大賞候補にノミネートされた三菱商事

 今後の業績・企業価値の成長に安定とのキーワードを加えると、資源だけでなく、貿易仲介だけでなく、総合起業会社としてのシステムを作り上げた三菱商事は有望な投資先の一つです。
 企業価値の創造については、大賞ノミネート企業なので当然のように優れているのでしょうが、IRはどうでしょうか。株主を見た経営になっているのでしょうか?

 ユナイテッドアローズに引き続き、IRの見やすさ、分かりやすさ、情報量、個人投資家へのメッセージ、中期事業計画などまったくケチのつけようもありません。
 15年分の決算短信が載っているところなどは、風格すら感じます。

 ですが、問題点は13年3月期の決算が少し悪そうなことです。売上はそれほど変わらないのですが、純利益の項目までくると良くはないですね。この結果、減配となり(配当性向の方針を持っているので当然ですが・・・)、ROEは投資先選定の限度となる10%ギリギリまで低下しそうです。そんな中、動きの無かった株価が上昇しているとは皮肉なことです。
 また、中期計画が未達になりそうになりそうなことも問題です。もうすぐ次期中期計画が発表されるとのことなので、その内容を確認したいと思います。
 実力のある企業なので、再びROE15%に戻してくることとは思いますが・・・。

 最後になりますが、日本の投資教育はそれほど進んでおりません。「トレード」教育は進んでいるのですが・・・。なので、株主のためにも企業価値を高める!と社長がメッセージを発信しても、投資行動と結びつかないのです。ここまで充実したIRであれば、既存株主に向けたメッセージと、株主計画中の投資家に向けたメッセージの二本立てとすれば良いですね。


点数は
①IRの場所の探しやすさ。分かりやすい構成になっているのか。 ☆☆☆☆☆
②社会に必要な企業であることをアピールできているか。    ☆☆☆☆
③最低限の情報公開以上の財務等の公開があるのか。     ☆☆☆☆☆
④興味を持てるページ作りかどうか。               ☆☆☆☆☆
⑤安定株主を作ろうとの意識が感じられるか            ☆☆☆☆

総合点は、92/100点です。

Posted on 2012/12/23 Sun. 12:25 [edit]

category: ● 安定株主作りのためのIR訪問

thread: 投資に役立つデータ  -  janre: 株式・投資・マネー

tag: 個人投資家  投資とトレード  IR  安定株主  投資銘柄選択  株式投資 
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23

企業価値向上大賞、UアローズのIRは? 

企業価値向上企業大賞のIRは!Uアローズ

 東証が選定した「上場会社企業価値向上表彰」で大賞企業に選ばれたユナイテッドアローズはIRもしっかりしているのだろうかと思い、チェックしてみました。
 その結果は一言で言うと、「さすが大賞を取るだけのことはある。」です。
 もう少しイラストや写真がある華やかなIRをイメージしていたのですが、これはこれでお洒落なのでしょう。

 分かりやすさ、データ量はピカイチです。何も言うことはありません。

 あえて言うなら、企業価値が向上することで、株主にはどんな良いことがあるのか?売り買いを繰り返すのでなく、ひたすら株主でいることのメリットは?その辺りを分かりやすく説明すると、もっと個人株主から信認を得ることになるでしょう。


点数は
①IRの場所の探しやすさ。分かりやすい構成になっているのか。 ☆☆☆☆☆
②社会に必要な企業であることをアピールできているか。    ☆☆☆☆
③最低限の情報公開以上の財務等の公開があるのか。     ☆☆☆☆☆
④興味を持てるページ作りかどうか。               ☆☆☆☆☆
⑤安定株主を作ろうとの意識が感じられるか            ☆☆☆☆

総合点は、92/100点です。

Posted on 2012/12/22 Sat. 23:43 [edit]

category: ● 安定株主作りのためのIR訪問

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tag: 投資とトレード  IR  安定株主 
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企業価値とミドリムシ 

企業価値とミドリムシ

 企業価値とミドリムシ!いずれも有望株に関するニュースです。
 
 企業価値は、「東京証券取引所が今年から新設した企業価値を高めた会社を表彰する制度」のことで、大賞の第1号に選ばれたユナイテッドアローズ。
 一方のミドリムシは、「20日、東京証券取引所マザーズ市場に上場し、買い気配が公募・売り出し価格(1700円)の2.3倍にあたる3910円まで上昇したIPO銘柄」のことで、藻の一種であるミドリムシを使った食品や化粧品材料を製造するユーグレナ。

 いずれも、投資銘柄選択においては大切なニュースですが、若干観点が異なる点があります。
 もっとも大きな違いは、Uアローズは過去の実績が評価されたことに対し、ユーグレナは上場したてのため、実績はなく、将来の成長期待を評価されていることです。

 両社ともに素晴らしい企業であり、応援する価値は十分にあると感じます。ただし気をつけなければいけないことは、実績は将来変動があった場合に、良き時期と悪い時期との比較ができるため、今後の推移をある程度想定することができる反面、期待は失望に変わったときに大きく評価を下げることでしか反応できないことです。
 自然エネルギー、再生エネルギーが日本の将来に渡ってのテーマであり、求められていることに間違いはありません。しかし、ミドリムシ由来のジェット燃料が必ず実用化されるのかどうかは分からないのです。技術の面、コスト面、量産体制面など多くのハードルがあります。

 有望企業の新規上場には、今回は以前の企業と違うよ。これはすごい企業だ。そんな意見が必ず生まれますが、フェイスブックを始め、結局失望だけが残ってしまった(あと投資資金の損失も・・・)ことは数え切れないほどあります。
 ユーグレナが悪いと言うことではありません。将来の有望企業になる可能性はあります。話題となった新規上場株で、そのまま持ち続けていれば大きな値上がりとなった株も数多くあります。しかし、確実性の面では「分からない」が第一の答えになってしまうのです。

 「投資」とは定量的な情報をもとにしながら、応援できる企業の株主になること。それが企業価値を高めることができる企業であれば、企業価値の増大に伴い、自然と株価が上昇している。そこで初めて自分の株券という資産も価値が増加している。これが目的であり、資産形成までのプロセスです。
 であれば、Uアローズは「投資」としての候補銘柄の最有力企業です。もちろんさらなる検証が必要ですが、候補の一つです。
 このように考えれば、実績を伴った企業価値の向上が伴わず、将来の成長期待で買われているユーグレナ株を買うことは「投資」でなく、どちらかと言えば「トレード」と言えます。

 このように書くと、「とんでもない、新規上場株への投資も株式投資の一つだ!ユーグレナは有望な投資先だ!」とお叱りを受けることもあるでしょう。ただしそんな時は一つ質問したいことがあります。
 「あなたはユーグレナの株主となって一生ユーグレナを応援するつもりですか。株価があと○○%上昇すれば確定売りをしてしまおう!」と考えていませんか。
 どんな根拠にしても、買った時から売ることを考える思考は「トレード」です。

 「私はトレードの材料として面白そうだからユーグレナを買うんだ。時代背景的にも非常に面白い銘柄だ!」と考え株式を購入するのであればまったく問題はありません。一点のケチのつけようもありません。
 間違いは「投資」のつもりで「トレード」を行うことです。
 もう一度繰り返しますが、ユーグレナは有望な「トレード」の材料ではあるけれども、有望な「投資」対象銘柄ではありません。

 今行う株式投資が「投資」なのか「トレード」なのか区別することは非常に重要なことです。

 「投資」にこだわる株式投資の考え方の取得、具体的なチェックポイントを学ぶ勉強会を始めます。ご希望の方はブログページ右下のメールシステムよりお問い合わせ下さい。
 第一回、第二回の概要は以下のようになっています。
 
 日時  第1回 1月15日(火) 19:00~21:00
     第2回 2月12日(火) 19:00~21:00
     以降、毎月第に火曜日を中心に月に一度勉強会を行いますが、日程は追って決定します。
 場所  四ツ橋日生ビル408号 セミナールーム
     〒550-0014大阪市西区北堀江1丁目1番7号
       地下鉄四つ橋線より徒歩1分か2分のところです。
 費用  初回記念勉強会は、無料!
     以降、2000円(資料代含む)

Posted on 2012/12/21 Fri. 12:47 [edit]

category: ● これって、「投資」のニュース?「トレード」のニュース?

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tag: 個人投資家  投資銘柄選択  投資とトレード  株式投資 
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21

新たな金融緩和 

日銀総裁、物価目標「安倍氏の要請踏まえ検討」

 日銀の白川方明総裁は20日の金融政策決定会合後の記者会見で、「中長期的な物価安定のめど」の見直しについて「先日、自民党の安倍(晋三)総裁から物価目標に関して検討の要請をいただいた。こうしたことを踏まえて、(来年1月の)次回会合で金融政策運営にあたって目指す中長期的な物価安定について、検討することにした」と述べた。

 目指すべき物価上昇率水準は「成長力強化の取り組みの成果が上がっていった場合は1%より高まっていく」との認識を示した。政府とは「十分な意思疎通を図る」と強調した。


  自民党政権になって早速動き出しています。
  今回も10兆円の基金への追加を決め、来月にはいよいよ物価目標を出すことになりそうです。まずその効果ですが、いくら金融緩和して銀行に資金を供給しても、
銀行の融資が増えなければ(資金需要がなければ)実体経済には影響がないと思います。日銀はアメリカやヨーロッパに負けないように最大限の緩和策をとっていると、本心では思っているのでしょう。デフレは金融が原因でなく、その他の需給ギャップなどが原因と思っているはずです。私も実はそう思っています。日銀は小出しにせず、一気にすれば良かったのでしょう。
  今の状況でいくら緩和しても景気、物価は大きくは変わらないでしょう。モラルリスクには目をつむって、本当にお金をばら撒くくらいの超非伝統的なことをしなければ。今の日本には需要がないのですから。

 ただし、株式相場、為替相場に対しては効果があるのではないでしょうか。(株価上昇で資産効果が現れ景気が良くなったり、円安から物価上昇となるなど間接的な影響は実体経済にもあるかもしれません。)

 株高、円安は株式投資にはもちろん良いニュースです。株価=企業業績×市場心理と考えると、この度の政策で上昇するのは市場心理です。その点では、投資とは関係のないニュースと言えます。まあ、無いよりはあった方が良いことに間違いがありません。1ヶ月後、半年後の日経平均はどうなっているのでしょう。

Posted on 2012/12/20 Thu. 23:22 [edit]

category: ● これって、「投資」のニュース?「トレード」のニュース?

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tag: 投資銘柄選択  株式投資  個人投資家 
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ジャステックのIRは? 

ジャステックのIRは 

 配当利回りランキングから、少なくとも減配にはならないだろう企業を抽出した中で、もっとも配当利回りが高い企業です。(12月14日現在)
 大きな成長は期待しないが、少なくとも、できれば業績アップが。。。
 そんな希望を抱いて確認してみました。

 業務が個人の日常生活には関連しない、業者向けのソフト開発なので、正直馴染みのないものですが、分かりやすく伝えようとの意欲は分かりました。
 少々珍しかったのは、業績ハイライトが翌期以降の予想利益を中心となっていたことです。一般的には過去の業績の推移であり、将来予想はあまりないのですが。正直な感想は「本当かな?信じてもよいのか?」ですね。また、その数値が気持ちよく情報に伸びています。。。少なくとも現在の配当利回り水準の維持があれば、と思っているのですが、やはり実現してもらいたいですね。その時は配当の金額も増えていることでしょうし。数年後に確認してみましょう。
  
 過去の業績のアピール度合いは強くないのですが、これは23年があまりよくなかったためでもあるのでしょう。
 好業績があればアピールしやすいのですが、そうでない企業は、将来を語るのか、会社の存在価値を語るのか、株主とともに大きくなるイメージで売るのか。
 その辺りになってしまいますね。
 ソフト開発だからこそ、分かりやすいフローチャート的なページが欲しかったですね。


点数は
①IRの場所の探しやすさ。分かりやすい構成になっているのか。 ☆☆☆☆
②社会に必要な企業であることをアピールできているか。    ☆☆☆
③最低限の情報公開以上の財務等の公開があるのか。      ☆☆
④興味を持てるページ作りかどうか。               ☆☆
⑤安定株主を作ろうとの意識が感じられるか            ☆☆☆

総合点は、56/100点です。

Posted on 2012/12/19 Wed. 19:05 [edit]

category: ● 安定株主作りのためのIR訪問

tag: IR  株式投資  投資銘柄選択 
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高配当銘利回り柄例! 

高配当利回り銘柄

 安定して成長することが見込める企業に投資をすることが「投資」の大原則ですが、配当利回りの高い銘柄に投資する手法も「投資」の一つです。

 配当利回りが高い銘柄を選ぶ手法に優れている点が2つあります。
 一つ目は、利益の裏付けがあることです。投資信託と異なり、株式には債権者が存在するため、会社法により配当原資には制限が加えられています。(※ちなみに投信の分配金の規定はあってないようなもの。まじめに考える方が○○とも言えます!)この為、基本的には利益が出ていなければ高い配当は出ません。配当が出るだけではなく、高い配当利回りとすることで、利益面の裏付けがかなりできるようになります。※もちろん、100%ではありません。
 二つ目は、割安時期を示していることです。配当が高い=利益がしっかりとある、が、他の原因で株価が安い。となるため、「安い」時期でなく、「割安」な時期がわかるのです。

 しかし、「投資」における高配当利回り銘柄選択は、単に配当が高いだけではいけません。利益創出の確認や今後の成長、割安さの確認、売買高などのチェックが必要となります。それほど厄介でないこれらの簡単な選別で、将来に向けたインカムゲインの獲得がかないます。
 全体的な配当利回りが高いこの時期がチャンスです。配当(+成長)で株式を楽しみませんか。

 簡易スクリーニングの結果を掲示します。ご参考にして下さい。

 追記:勉強会始めます。
 日時  第1回 1月15日(火) 19:00~21:00
     第2回 2月12日(火) 19:00~21:00
     以降、毎月第に火曜日を中心に月に一度勉強会を行いますが、日程は追って決定します。
 場所  四ツ橋日生ビル408号 セミナールーム
     〒550-0014大阪市西区北堀江1丁目1番7号
       地下鉄四つ橋線より徒歩1分か2分のところです。
 費用  初回記念勉強会は、無料!
     以降、2000円(資料代含む)


高配当企業121214





Posted on 2012/12/18 Tue. 12:54 [edit]

category: ● 実演スクリーニング

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tag: 投資銘柄選択  本当の株式投資  株式投資 
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四季報の正しい使い方 

会社四季報の正しい使い方

 株式投資のバイブル!と言われる会社四季報はもう手に入れましたか?その名の通り、四季ごとに発刊。他の雑誌などと同じように、前倒しで発売されるので、13年1集(新春号)は、12月14日となっています。
 
 かつて、ネットが存在せず、ネットによる情報収集ができなかった時代は、まさにバイブル!四季報に勝る情報源はなく、上客には証券会社が、四季報をプレゼントするほどでした。
 
 そんな四季報ですが、今でもバイブルであり、四季宝であることに間違いありません。しかし、慣れないと使いにくいことも事実であり、宝の持ち腐れになっている人も多いのではないでしょうか。
 このため、四季報の見方、使い方との記事や書籍も発刊されていますが、その本質をついた、すなわち正しい使い方を伝えるものに出会ったことがありません。どこが悪いのか?それは株式投資を「投資」と「トレード」に分けるところから始まっていないことです。
 「投資」と「トレード」を区別しないとき、多くのケースでは"株式投資なんてしょせんギャンブルと同じ"としか認知されていません。株式投資は「トレード」そのものと思われているのです。そんな人が四季報を見たときに、「これはお宝のような本だ!」とは思うわけがありません。
 そんな人にいくら四季報の素晴らしさ、役立つことを話しても心には響きません。単なる、重くて持ち運びに大変で訳のわからない本なのです。

 実際、四季報に書かれているデータは「トレード」には全く役に立たないものばかりです。ストキャスが書かれているチャートもなければ、昨日の騰落率も載っていません。先週の売買高もなければ、1分前の株価も載っていません。しかし、投資に役立つデータは紙面に溢れています。過去のデータを確認しながら、将来の利益予想をチェックする。当該企業に与えられたPERの水準を確認しながら、直近のPER水準と比較する。まさに投資のためのデータブックです。
  
 四季報なんて「トレード」をしようと思ってる人には役立ちませんよ。でも「投資」を目指す人にはまさにお宝なのですよ。
  このフレーズから始まらない限り、四季報の正しい使い方はマスターできません。
 「投資」を目指すみなさん。今すぐ四季報を手に入れ、素晴らしい株式投資のために役立てましょう!


Posted on 2012/12/17 Mon. 12:46 [edit]

category: ● これって、「投資」のニュース?「トレード」のニュース?

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tag: 投資とトレード  株式投資  四季報  見方 
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17

安倍銘柄? 

安倍銘柄は?

 本日の衆議院選挙で、安倍総裁率いる自民党が大勝利となりました。これからの日本のために頑張ってもらいたいと思います。
 選挙前には、金融緩和を強力に進めるとの思惑から円安が進み、市場が賑わいました。
 これとは別に、それぞれの首相に関連するであろう銘柄が取り上げられます。例えば安倍首相の場合、夫人は森永製菓社長の娘なので、森永製菓。潰瘍性大腸炎薬「アサコール」は常備薬と言われるので、ゼリア新薬などです。これ以外にも神戸製鋼所なども名前があがっています。
 さて、明日からの相場はどうなるでしょうか?

 ただし、このようなニュースは「トレード」に関するもので、「投資」には関係のないニュースです。時間に暇がある方が一生懸命探し出すものです。
 「投資」のための銘柄選択はひたすら安定した利益成長のある銘柄を探し出すことです。

 

Posted on 2012/12/16 Sun. 22:21 [edit]

category: ● これって、「投資」のニュース?「トレード」のニュース?

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tag: 投資とトレード  投資銘柄選択 
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第十七章 メイも貯金箱を 

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Posted on 2012/12/15 Sat. 11:14 [edit]

category: ● 魔法の貯金箱の選び方

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東京ドームのタイムラインは? 

東京ドームのタイムラインは?

 前回はパーク24のタイムラインをご紹介しましたが、今回は東京ドームです。野球にコンサートにと賑わっているドームですが、業績はどうなのでしょうか。
 大きすぎて見にくい場合は、クリックすると全体が見れると思います。

 東京ドーム

 このようになっています。
 パーク24と比べると、まったく様相が異なっていることがお分かりでしょうか。一応13年、14年の業績は悪くは無さそうです。トレード的な視点で見ると、業績改善を材料に株価は上がるかな?取り敢えず買ってみて、上がったところで売っちまううか?」となるでしょう。

 また優待狙いであれば、「ドームホテルにでも泊まりに行こうか。ついでにアトラクションも乗ってきて・・・。もちろん優待券を使って。」となるでしょう。

 しかし「投資」視点ではどうでしょうか?
 一言で言って「わからない」です。08年頃はある程度の利益をあげていますが、一方で大赤字の時もあります。売上の変動が大きくなくても、利益は大暴落の時もあります。要するにわからないのです。
 「投資」の場合長い付き合いを想定するので、安定的な面も必要です。パーク24はある程度の安定性(または一貫性)があり、今後の予測の材料とすることができますが、東京ドームにはそれがありません。
 「投資」の視点では、選択しにのぼることはないでしょう。


 このように、さまざまな企業でタイムラインの性格は大きく異なっています。投資の際には、タイムラインを確認してから、投資行動に移すことが基本です。


 各社のタイムラインを送信いたします(有料、1社あたり500円)。
 必要な方はブログ画面右下の、メールよりお申込み下さい。

Posted on 2012/12/14 Fri. 11:12 [edit]

category: ● 企業業績タイムライン

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株式「投資」クラブin大阪始めます! 

株式「投資」クラブ in 大阪を始めます!

 このブログでお伝えしている株式投資、投資にこだわる株式投資の素晴らしさをみなさんと共有するために、大阪で勉強会を始めます。
 以下は案内文です。是非多くの人にお伝え下さい。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 株式投資ってギャンブルじゃないの?そんな危ないもの・・・と思っている方も、株式投資をやってみたいけれど何から始めればよいのか・・・とお悩みの方も、これまで株式投資をしてきたがうまくいかない。どこが悪いんだろう・・・とお悩みの方も、株式投資の素晴らしさを最大限に発揮して自分の資産形成に役立てたい!と思っている方も、株式投資の勉強会に参加しませんか。

 しかし、この勉強会はちょっと変わっていて、
 株式投資の勉強会には必ずと言っていいほど登場するチャートや、テクニカル分析などの話は一切しません。テーマを追いかける株式投資もしません。株式投資の本質である「投資」の部分をクローズアップします。
世の中には知られていませんが、投資にこだわることで、「株式投資は素晴らしい」「株式投資は簡単だ」「株式投資ってギャンブルじゃなかったのね」「株式投資は経営や社員としての行動にも役立つんだ」などの発見の連続があること間違いなしです。

 興味のある方は、山副(yamazoe@makeit-fp.jp)までお問い合わせ下さい。
また、山副は株式投資に対してどんな思考をしているんだ?どんなこだわりを持っているんだ?を確認してみよう!と思われる方は、ブログ( http://makeity.blog.fc2.com/ ) にて日々情報発信しています。こちらもご参考にして下さい。

日時 第1回 1月15日(火) 19:00~21:00
   第2回 2月12日(火) 19:00~21:00
   以降、毎月第に火曜日を中心に月に一度勉強会を行いますが、日程は追って決定します。
場所 四ツ橋日生ビル408号 セミナールーム
〒550-0014大阪市西区北堀江1丁目1番7号
       地下鉄四つ橋線より徒歩1分か2分のところです。
費用 初回記念勉強会は、無料!
   以降、2000円(資料代含む)とします。
申し込み  資料準備等の都合があるので、事前申し込みをして下さい。
     山副のメール(yamazoe@makeit-fp.jp)まで、参加者名、連絡先電話番号(できれば勤務先)をご連絡下さい。



  では、ご友人、大切な人などをお誘いの上、どしどしお申込み下さい。

主催者
ファイナンシャルプランナー CFP認定者
メイキット有限会社 代表取締役 山副耕一

Posted on 2012/12/13 Thu. 12:44 [edit]

category: ● セミナー情報

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tag: 投資とトレード  投資銘柄選択  株式投資 
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企業業績タイムライン パーク24 

 カテゴリー:投資にこだわる「株式」投資 もそろそろ終わりに近づいて来ました。しっかりと読んでいただいた方は、いわゆる株式投資から「トレード」の要素を省いてしまうと、株式投資って素晴らしいものでシンプルなものなんだ。これなら自分にもできるかも・・・。と言うことがお分かりになってきていると思います。

 ただし、この手法を踏襲するにはデータが必要となります。また、別の見方では、この手法を踏襲するには素晴らしいデータとなる物が必要である。そうお感じではないでしょうか。

 そこで、僕はそのためのデータを作成しました。有料としたいのでサンプル的なものの提示となりますが、なるほどこれは便利だ!なるほど、企業によってぜんぜん違うんだ!ということがお分かりになると思います。
 有料版は前提条件を変更していった場合に、予想株価はどのように変化するのかなどの計算もできるようにしています。ぜひご利用下さい。
 必要な方はブログの右下にあるメールフォームから直接お申込み下さい。

 では、来週に今期の決算発表を控えたパーク24をアップします。予想利益と実際の利益の比較も楽しみなところです。
 幅が足りなければ、クリックしていただければ画像だけの画面になると思います。


パーク24データ


Posted on 2012/12/12 Wed. 10:47 [edit]

category: ● 企業業績タイムライン

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tag: 投資銘柄選択  株式投資 
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IRに求められること 

IRに求められること

例えば、投資信託などにおいて、相場の大暴落があった場合、どのような対応をするのかご存知でしょうか?
この時、直ぐにレターを作成・販売会社に配布し、顧客に連絡を依頼するのと同時に、自身のホームページにアップして、顔は見たことがないが大切な顧客に現状と今後の方針を伝えます。もちろんそのレターを顧客が見るのかどうかは分かりません。見てもらえない可能性のあるレターをコツコツと作り続けるのです。

ただし、運用会社によっては、この作業を行わないところもあります。しかし、この差は見えない信頼の絆となって商品保有と売却の分水嶺となります。

では、IRはどうでしょうか。法定部分や業績に大きな変動がある場合には、情報公開がなされますが、業績に影響がありそうなニュースに対する、自社の状況や考え方、対策などを即座に公表しているIRを見たことがありません。
最近の例では、中国との問題や円高問題、アメリカのQE3やユーロ諸国の激動、省エネ要請や地震被害、アメリカのハリケーン被害などなど幾つもあります。
中国問題であれば、自社の中国依存度、中国からの利益獲得の状況と今後の予想。また、中国リスクへの考え方。そしてその結果を天秤にかけた上での中国との付き合い方など、顧客に公表すべき点はたくさんあります。
株主はそのようなニュースに不安で仕方ないのです。そして今後の当該企業との付き合い方を決める材料が欲しいのです。心配する必要があるのかないのか?それを知りたいのです。

IRを上手に利用して個人安定株主を作ることは大切で、有意義なことです。しかし、既存の株主に情報を提供し、を大切にすることも必要なのです。

自社を取り巻く環境に変化があった場合の、迅速な対応と情報公開が備わっている。そんなIRにしましょう。

Posted on 2012/12/11 Tue. 23:30 [edit]

category: ● IR担当者のみなさまへ

thread: 投資に役立つデータ  -  janre: 株式・投資・マネー

tag: 安定株主  IR  投資銘柄選択 
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ネット企業のIRは ネットワンシステムズ 

ネットワンシステムズのIRは

 ネット関連では大手に入るネットワンシステムズのIRです。
 クラウドやソリューションなどの専門用語は分かりにくいですが、一般人にもわかるのか。。。

 行っている業務は分かりやすく書かれていました。民間だけでなく公的部門にも売り上げが多くあることもよく分かりました。
  専門用語についても比較的分かりやすく書かれていました、が、完全に納得までは正直辿り着かなかったです。
 あと一歩、踏み込んで具体的にあればよかったのでは。ですね。

 もう一つは、他の企業もそうなのですが、株主になりたいと思わせるページとしなければいけませんね。株主になる価値のある企業なんですよ。株主になるとこんなにいいことがありますよ。そんなアピールがIRには必要です。
  


点数は
①IRの場所の探しやすさ。分かりやすい構成になっているのか。 ☆☆☆☆
②社会に必要な企業であることをアピールできているか。    ☆☆☆☆
③最低限の情報公開以上の財務等の公開があるのか。      ☆☆☆
④興味を持てるページ作りかどうか。               ☆☆☆
⑤安定株主を作ろうとの意識が感じられるか            ☆☆☆

総合点は、68/100点です。

Posted on 2012/12/10 Mon. 08:47 [edit]

category: ● 安定株主作りのためのIR訪問

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欧州でトリプル高! 

欧州じわり資金回帰 株・通貨・国債トリプル高

 欧州金融市場に投資資金がじわりと戻っている。南北の経済格差などユーロ危機の病巣は深いものの、当面は分裂などの大混乱を回避できるとの楽観論が広がっているためだ。ドイツなど主要国がユーロ圏を守る姿勢を鮮明にして、まとまらない政治への「信頼の危機」はひとまず収束。株式や通貨、国債は、そろって高値圏にある。


 と言うことで、ヨーロッパでトリプル高が発生しています。なかなかトリプル高は発生しないので、ニュースになるのですが、その理由は、株式が高い=経済好調と考えられる。経済好調=金利上昇となる。金利上昇=債券価格下落となるからです。
 株式が上がれば債券価格は下がる。反対に債券価格が上がれば、株は値下がりすることがセオリーとなるため、トリプル高はそう簡単には起きません。

 ただし、今回のトリプル高はどうも手放しでは喜べないような気がします。
 まず株式ですが、来年の欧州の経済成長率はマイナスになると予想されており、日米欧新興国の中でもっとも悪いことは間違いないでしょう。そんな中で株価がどんどん値上がりするのは違和感を感じます。来期の力強い成長期待というよりも、これまでの極端なリスクオフの巻き戻しなのでしょう。で、あればこの株高は長続きしない・・・その可能性が高いのではないかと思われます。

 次に債券ですが、ドイツなどの優良国の国債はそれほど大きな変化はないけれども、これまで超危険地帯に突入していた南欧諸国の国債が、9月のドラギECB総裁の無制限買取!で一旦安全地帯に戻りつつある過程での現象です。これは、前向きに評価してもよいと思われます。ただし、これまでも良いニュースの後で、必ずと言っていいほど悪いニュース、前言をひっくり返すようなことが起こってきたことを忘れてはいけません。ドイツの腹がようやく固まってきたことはプラス材料ですが、まだまだ目を離せません。

 最後に為替です。これも8月までの危険地帯いにいた反動でしょう。これに日本の安倍発言&貿易赤字が相まったものと思っています。


 では、このニュースは前向きに「投資」に役立つニュースと考えてよいのでしょうか。上記の中で株式がもっとも影響しそうですが、やはり本格的な景気回復がなければ、そして、スペインの問題が完全に解決しなければ、プラス材料になる気がしません。
 これで、日本も・・・と株を買っても根拠の薄い理由にしかなりません。
 ヨーロッパはそのうち反落してくる可能性が高いと思いながら、業績がよく、割安な銘柄を探し続けましょう。

Posted on 2012/12/09 Sun. 22:07 [edit]

category: ● これって、「投資」のニュース?「トレード」のニュース?

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第十六章 加工データの出来栄え 

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Posted on 2012/12/08 Sat. 22:36 [edit]

category: ● 魔法の貯金箱の選び方

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08

3時間後のドル円レート 

3時間後のドル円レート

 驚きのアメリカ雇用統計の発表から3時間後。。。
「こわ。」の一言です。このチャートを誰が予想したでしょうか。
 だから、言いました。所詮トレードなんです。ドル高の根拠はあってないようなもの。コアな部分がないために変動が大きくなってしまう。短期の値幅取りのギャンブラー達の相手をまともにしなければいけない。。。

 そう考えると、コアな部分があり、短期的な変動を一切無視することができる、株式「投資」は十分相手にできます。

 では驚きのチャート第二弾です。

ドル円121207#2

Posted on 2012/12/08 Sat. 01:26 [edit]

category: ● これって、「投資」のニュース?「トレード」のニュース?

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08

米国雇用統計発表! 

12年11月のアメリカ雇用統計が発表されました。

結果は驚きの
 非農業部門雇用者数 14.6万人(予想 8.5万人・前回 13.8万人修正後)
 失業率 7.7%(予想 7.9%・前回 7.9%)

 ハリケーンサンディの影響などで、もしかするとかなり悪い結果が・・・との心配もあったのですが、結果は驚きの14万人超え。
これに伴い、為替相場は大きく動いています。
 (個人的に毎週第一金曜日はワクワクしますが、所詮トレードのニュースであることは繰り返しお伝えしていますとおりです。)

 円安への弾みが付きそうな雇用統計でした。

 では、驚きのチャートをどうぞ。
ドル円121207

Posted on 2012/12/07 Fri. 23:12 [edit]

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07

粉飾決算の疑い「ランド」のIRは 

東証1部「ランド」粉飾の疑い 監視委が強制調査
 マンション開発を手掛ける東証1部上場「ランド」(横浜市)が不動産の売却にからみ粉飾決算をした疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は5日、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで同社や役員の自宅を強制調査した。

 とのニュースがありました。
 粉飾企業は「投資」にとって最悪の企業です。噂でなく公表資料を中心に検証をする投資にとって、その正確性はもっとも重要だからです。今はまだ疑いですが、本当に粉飾決算があったのであれば、社長には極刑に近いもの、国外追放など厳しい処分をしてもらいたいとも思います。
 ただし、業績を見る限り、粉飾をした後でも散々な業績となっているので(粉飾がなかったらどれだけボロボロなんだ!!)、この会社の株主になって将来を夢見ようと思う投資家は皆無のはずです。株価も大きく下落しています。こんな株価で一発逆転を狙うのはまさに「トレード」です。
 このようなことから考えると「投資」を考える人には、今回の悪いニュースでも影響はなかったと思われます。これが唯一の不幸中の幸いです。

 また、このような最悪企業のIRはどうなってるんだろう?ともおったのでチェックしました。
 最悪と分かっていても、IRだけを見ると、表面的には(最悪企業だと)正直分かりづらいです。短信も一応10年間準備されていますし、IRポリシーも表面上は綺麗な文章で飾られています。
 その中でも、
 ○社長からのメッセージがない。
 ○今回のニュースに関するコメントがない。
 ○コープレートガバナンスについての記載事項がない。
が引っかかった点です。そして、究極のダメダメ点は
 「決算説明会資料、報告書が2004年~2010年で終了している。」
 もともと準備していないのであれば、株主のことを考えないひどい企業だな!で終わるかも知れませんが、2010年まではあったのにその後が無いのです。
 今考えると、この頃から社内の体制はダメだったのでしょう。投資先企業の選択の一つにIRをチェックすることの重要性を改めて認識したIRでした。

 一応点数をつけると
 点数は
①IRの場所の探しやすさ。分かりやすい構成になっているのか。 ☆☆☆☆
②社会に必要な企業であることをアピールできているか。    ☆☆
③最低限の情報公開以上の財務等の公開があるのか。      ☆
④興味を持てるページ作りかどうか。               ☆☆☆
⑤安定株主を作ろうとの意識が感じられるか            ☆

総合点は、44/100点です。

Posted on 2012/12/06 Thu. 12:17 [edit]

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06

世界革新企業100社の中で日本は25社が選出 

世界革新企業100社選出、日本は25社

 トムソン・ロイターは4日、特許データを基に知的財産・特許動向を分析し、2012年の世界で最も革新的な企業・研究機関100社を「グローバル・イノベーター2012」に選出した。革新的な発見や試みで世界をリードする企業や組織を選出するため、過去3─5年間の特許データを基に独自の選定基準を加え、評価・分析した。評価軸としては、特許数、成功率、特許ポートフォリオの世界的な広がり、論文や特許公報での引用における影響力の4つを基本としている。

選出された日本企業は以下の通り。(*は2年連続受賞)
ブラザー工業*、キヤノン*、デンソー*、ファナック*、富士フイルムホールディングス、富士通*、日立製作所*、ホンダ*、ジヤトコ、三菱電機*、三菱重工業、NEC*、新日鉄住金、日東電工*、NTT*、オリンパス*、パナソニック*、リコー、セイコーエプソン*、シャープ*、信越化学工業*、ソニー*、TDK、東芝*、トヨタ自動車



 上記のようなニュースがありましたが、どのように考えればよいのでしょうか。
 イノベーション、これは企業の新の実力の一端を担うもので、TOP100に選ばれたことにマイナス材料は一つもありません。利益成長のためには必要なものなので、前向きに考えれば良いでしょう。
 ただし、これらの企業の面々を見ると、イノベーション力はあってもそれを経営に結びつける力、利益を創出する力とは別でることがわかると思います。中には株主となって応援したい企業、自分の資産を託してみたい企業もあります。しかし、どう考えても無理・・・な企業もあります。
 これが現状であり、株式投資の難しさです。単純な数値だけでなく、総合的なものを判断して投資することが大切です。

 このニュースは「投資」の切っ掛け、企業選択の一面として利用価値のあるニュースですが、全面的に信用して即投資!とはならないニュースです。

 これらの企業の業績が全て好調であれば楽なのですが・・・。その点、高度経済成長期はほとんどすべての企業が右肩上がりとなっていて・・・。楽な株式投資だったのでしょう。
 今さら過去を羨んでも仕方ないので、現代にあった投資手法を考えるしかないですね。



Posted on 2012/12/05 Wed. 14:21 [edit]

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05

哺乳瓶でお馴染みのピジョンのIRは。 

哺乳瓶でお馴染みのピジョンのIR

  日経新聞が調査するNICESの上位に入っていたピジョン。世界的に問題となっている中国の事業でも好調のようですが、
IRはどうでしょう。

  非常に良くできた、ピジョンの意思が伝わってくるIRです。見やすく整っており、イラストも上手にあしらわれていました。中期計画も定性、定量面ともわかりやすく、一言で言えば株主になってみたくなるIRです。
書くことが良い意味で見つかりません。

  あとは目標のROE14%の水準を維持できる業績が続くのか、その一点でしょう。計画通りになるのなら、少し割高感が出てきた株価も高くありません。
  もちろん、ROE10%の水準を脱却できないのであれば、もう少し株価が下がるのを待たなければいけないのですが。


点数は
①IRの場所の探しやすさ。分かりやすい構成になっているのか。 ☆☆☆☆☆
②社会に必要な企業であることをアピールできているか。    ☆☆☆☆☆
③最低限の情報公開以上の財務等の公開があるのか。      ☆☆☆☆☆
④興味を持てるページ作りかどうか。               ☆☆☆☆☆
⑤安定株主を作ろうとの意識が感じられるか            ☆☆☆☆

総合点は、96/100点です。

Posted on 2012/12/04 Tue. 19:19 [edit]

category: ● 安定株主作りのためのIR訪問

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