子供に伝えたい株式投資
株式投資は「長きにわたって株主として企業を応援すること」が基本です。しかし、世の中を見渡すと現状は「株式を使ったトレード」一色です。 別の表現では 「売らない株式投資が求められている。」そんな「投資」にこだわるブログです。
四季報の正しい使い方
会社四季報の正しい使い方
株式投資のバイブル!と言われる会社四季報はもう手に入れましたか?その名の通り、四季ごとに発刊。他の雑誌などと同じように、前倒しで発売されるので、13年1集(新春号)は、12月14日となっています。
かつて、ネットが存在せず、ネットによる情報収集ができなかった時代は、まさにバイブル!四季報に勝る情報源はなく、上客には証券会社が、四季報をプレゼントするほどでした。
そんな四季報ですが、今でもバイブルであり、四季宝であることに間違いありません。しかし、慣れないと使いにくいことも事実であり、宝の持ち腐れになっている人も多いのではないでしょうか。
このため、四季報の見方、使い方との記事や書籍も発刊されていますが、その本質をついた、すなわち正しい使い方を伝えるものに出会ったことがありません。どこが悪いのか?それは株式投資を「投資」と「トレード」に分けるところから始まっていないことです。
「投資」と「トレード」を区別しないとき、多くのケースでは"株式投資なんてしょせんギャンブルと同じ"としか認知されていません。株式投資は「トレード」そのものと思われているのです。そんな人が四季報を見たときに、「これはお宝のような本だ!」とは思うわけがありません。
そんな人にいくら四季報の素晴らしさ、役立つことを話しても心には響きません。単なる、重くて持ち運びに大変で訳のわからない本なのです。
実際、四季報に書かれているデータは「トレード」には全く役に立たないものばかりです。ストキャスが書かれているチャートもなければ、昨日の騰落率も載っていません。先週の売買高もなければ、1分前の株価も載っていません。しかし、投資に役立つデータは紙面に溢れています。過去のデータを確認しながら、将来の利益予想をチェックする。当該企業に与えられたPERの水準を確認しながら、直近のPER水準と比較する。まさに投資のためのデータブックです。
四季報なんて「トレード」をしようと思ってる人には役立ちませんよ。でも「投資」を目指す人にはまさにお宝なのですよ。
このフレーズから始まらない限り、四季報の正しい使い方はマスターできません。
「投資」を目指すみなさん。今すぐ四季報を手に入れ、素晴らしい株式投資のために役立てましょう!
株式投資のバイブル!と言われる会社四季報はもう手に入れましたか?その名の通り、四季ごとに発刊。他の雑誌などと同じように、前倒しで発売されるので、13年1集(新春号)は、12月14日となっています。
かつて、ネットが存在せず、ネットによる情報収集ができなかった時代は、まさにバイブル!四季報に勝る情報源はなく、上客には証券会社が、四季報をプレゼントするほどでした。
そんな四季報ですが、今でもバイブルであり、四季宝であることに間違いありません。しかし、慣れないと使いにくいことも事実であり、宝の持ち腐れになっている人も多いのではないでしょうか。
このため、四季報の見方、使い方との記事や書籍も発刊されていますが、その本質をついた、すなわち正しい使い方を伝えるものに出会ったことがありません。どこが悪いのか?それは株式投資を「投資」と「トレード」に分けるところから始まっていないことです。
「投資」と「トレード」を区別しないとき、多くのケースでは"株式投資なんてしょせんギャンブルと同じ"としか認知されていません。株式投資は「トレード」そのものと思われているのです。そんな人が四季報を見たときに、「これはお宝のような本だ!」とは思うわけがありません。
そんな人にいくら四季報の素晴らしさ、役立つことを話しても心には響きません。単なる、重くて持ち運びに大変で訳のわからない本なのです。
実際、四季報に書かれているデータは「トレード」には全く役に立たないものばかりです。ストキャスが書かれているチャートもなければ、昨日の騰落率も載っていません。先週の売買高もなければ、1分前の株価も載っていません。しかし、投資に役立つデータは紙面に溢れています。過去のデータを確認しながら、将来の利益予想をチェックする。当該企業に与えられたPERの水準を確認しながら、直近のPER水準と比較する。まさに投資のためのデータブックです。
四季報なんて「トレード」をしようと思ってる人には役立ちませんよ。でも「投資」を目指す人にはまさにお宝なのですよ。
このフレーズから始まらない限り、四季報の正しい使い方はマスターできません。
「投資」を目指すみなさん。今すぐ四季報を手に入れ、素晴らしい株式投資のために役立てましょう!
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